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■『教師としていちばん大切なこと』(キエフ・エスキス著,PHP研究所)■
この本は全米でもっとも注目されている小学校教師が書いた本です。
教師として歴史上はじめて国民芸術勲章を受けています。アメリカの教育を根本から変える力を秘めた教師としてメディアからも注目されています。
アメリカでも公立学校は問題が多いようです。その問題の本質は教師です。生徒に問題があるのではなく教師に問題があるのです。もちろん家庭に問題があるために生徒にその問題が転化されている場合も少なくありません。しかし、それを正す役割が学校であり教師であるのです。よく教師は生徒に問題があるため指導に限界があるといいます。しかしそれが間違った考え方であることが本書を読まれるとおわかりいただけるでしょう。 |
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■7つの習慣 最優先事項―「人生の選択」と時間の原則■
(スティーブン・コヴィー著,キングベアー社)
この本は時間管理のバイブルです。七つの習慣という本が世界的ベストセラーになりましたが、私の実感としてはその後に出版されたこちらの本の方が、より具体的な時間管理法が書かれてあり有益だと感じました。現在、巷に出ている時間管理本の原型はこの本にあります。そしてより実践したくなるように書かれているので私は本書をお勧めします。実際私はこの本を10回は読みました。中学生時代から時間管理に興味があり、自分なりに試行錯誤してきましたが、本書によってよりレベルアップしたと思っております。
例えば、緊急なことと重要なことを軸にマトリクスで4つのセクションに分けます(例:緊急かつ重要、緊急ではないが重要など)。自分の生活をこの4つに分けていくと何に一番時間をかけなければいけないかがわかります。具体的には、緊急ではないが重要なこと(例:計画を立てることや家族との親睦など)を第一優先としてまずは手帳に書き込んでしまいます。その後で残った部分にアポイントメントを入れていくのです。このようなことが具体的に書いてあります。タイムマネジメントについて勉強されるとしたら是非本書をお読みください。 |
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■国際バカロレア−世界が認める卓越した教育プログラム−(明石書店)■
編著:相良憲昭・岩崎久美子
国際バカロレア(以下IB)をご存じの方もいると思います。
このプログラムは間違いなく世界最高峰の教育プログラムといえます。
日本の一条校では沼津の加藤学園がIBコースがあることで有名ですが、まだまだ一般化されていません。世界ではかなりの数の学校にこのコースがあります。一言で言えばIBとは人間が本来持っている「考える」という能力を最大限引き出し、自主独立の精神を育むプログラムになっているということです。
点数によってはハーバード大学をはじめとするアメリカのアイビーリーグの大学に無試験で入学できたり、日本では京都大学や慶応大学に入学できます。詳しくは本書をご覧いただければと思います。 |
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■『世界一素敵な学校―サドベリー・バレー物語』(緑風出版)■
サドベリー・バレーというアメリカの学校を聞いたことがあるでしょうか。
この学校にはカリキュラム、点数、卒業証書もない完全な世界一自由な学校と言われています。人間が本来持っている好奇心や自由を追い求める姿勢を育む環境ができています。私はこの本を読んで、本当にこのようなことが実現できるのだろうかと疑問を持ちましたが現実にこのような学校があるようです。卒業生も立派に成長し、各界で活躍しているようです。21世紀のための学校と言われているようですが、私は本来の教育の姿をここにみました。日本において実現するにはまず教育制度や入試制度の課題を解決する必要がありますが、このような学校の理念や姿勢を今、学ぶことができます。 |
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■『なぜフィンランドの子どもたちは「学力」が高いか』(教育科学研究会)■
フィンランドといえばOECDによる国際学習到達度調査で世界一の座を守り続けている国ですが、なぜそのように教育水準が高いかこの本を読めばよくわかります。
巷にフィンランド式学習法という本が出ていますが、単に方法を真似れば学力が高まるものではありません。フィンランドには学力が高まる文化がもともとあったのです。この点を勘違いすると本末転倒になります。例えばこの国には読書をする文化が根付いており、大人も子どももよく本を読みます。大小の図書館が日本のコンビニの数ぐらいあります。 |
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■『教えるということ』(大村はま 著 共文社)■
大村はまさんは国語の教員で、90歳を超えても教育に情熱を傾けた方です。
大村さんの本はたくさん出版されていますが、この『教えるということ』は教師とはどうあるべきかを簡潔にとてもわかりやすく説かれています。国語の先生でなくても、この本は一読に値します。 |
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■『銃口』(三浦綾子著)■
この本は小説です。著者はご自身がキリスト教の信者であるため、内容はキリスト教的です。教師が主人公であり、キリスト教的な博愛に基づき、教師としてのあるべき姿がここに書かれてあります。また、戦争時代を舞台としているため、人間の弱さ、汚さと同時に、心の美しさや人としての本来あるべき姿が描写されています。三浦綾子さんの著書はすべて読みやすく、しかも心に大きな揺さぶりを与え、感動させてくれます。上下の2冊ですが、一読に値します。 |
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■『修身教授録』(森信三 著 致知出版)■
この本をご存知でしょうか。非常に有名な本です。本当は教育者になる人の必読書になってもいい本なのですが、実際は経営者の方がよく読まれているようです。経営の根幹には教育があるからです。500ページ以上にわたるこの本には、人の生き方、教師としての心構えが様々な観点から書かれています。昭和12年から13年間、大阪天王寺師範(現大阪教育大学)専攻科の倫理・哲学の講師であった先生が本科一部生の「修身科」の授業も担当されるようになったときの講義録です。戦前の内容でありながら、今も多くの人の心を打つということは、それだけ真理が書かれている本なのです。これから、教員を目指す方や現場で教育事業に関わっておられる方は、ぜひ本書を読んでいただきたいと思います。全部で68講義分がありますので興味のある項目だけでもいいと思います。要約は割愛しますが、人としてあるべき正しい姿をあらゆるジャンルの角度で説明されています。 |
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■『マザーテレサ−かぎりない愛の奉仕』■
人は本当の愛に触れると感動するのでしょう。
インドでは物による貧困が多いが、日本は心の貧困が多い。貧困を解決する方法は教育であると本書でも書かれています。人間は本来とても美しい心を持っています。
しかし我欲によっていつしか自分だけ良ければよいと思うようになる。
私は今まで多くの子ども達を指導してきましたが、中でも愛が不足している子どもは学力が低い傾向にあります。 |
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■「勉強脳」をしつける勉強法』(2008年11月 ビジネス社)■
心と体と頭を「しつける」ルールを、誰でもすぐに実践できる法則として体系化。
「効果的な指導」や「効率的な能力開発」などへ応用できる黄金法則を公開。
石田勝紀氏公式サイトへ
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■「勝ち組」が育つ家庭はしつけが違う』(2009年7月主婦の友社)■
子供の学力や生きる力を伸ばすポイントを、豊富な具体的事例を交えて解説しています。
石田勝紀氏公式サイトへ |